船橋・薬園台のリノベーション

2019年のスタートはマンション一室の改装計画の最初のプレゼンでした。

年末年始のゆったりとした時間を使って案を練り上げた甲斐もあり、お施主様にとても気に入って頂けました。

板壁に囲まれた、落ち着いた雰囲気の住まいになる予定です。

リノベーション その1

マンションの大規模修繕工事に併せて、改修デザインをいくつか手掛けております。

事例紹介の前に、「修繕」と「改修」の違いを簡単に説明すると、

「修繕」→性能を維持し、原状回復するために行うもの

「改修」→原状回復だけでなく、社会や時代の変化による住環境のニーズに合わせて、初期性能よりも機能を向上させてたり、グレードアップを目指すもの

ちなみに、すっかり言葉として定着した「リノベーション」は「改修」に対応します。

マンションには計画的な大規模修繕工事が必要です。

その「修繕」のタイミングで、居住環境を見直し、価値を高める「改修」=「リノベーション」を組み込んでいくことは、安心して長く住むことができるために、今後益々必要になってくると思われます。

さて前置きが長くなりましたが、リノベーションの実例をひとつを紹介します。

こちらは目黒区に建つマンションのエントランスホール リノベーション前。

そして、こちらがリノベーション後。

ホテルのロビー様な落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました。

デザインのポイントを簡単に説明すると、

・壁や天井の色のトーンを落とすことで、正面の曲面壁を強調。

・曲面壁は凹凸のあるモザイクタイルと間接照明で立体感をつける。

・重たい印象のソファは、背もたれのない、スクエアのベンチソファでスッキリとさせる。

・チェストは壁の色に調和したものをセレクト。スタンド照明と合せて、落ち着いたコーナーをつくる。

「インテリアデザイン」は、既存の「空間の骨格」をよく読みとり、仕上材や色の効果、照明方法、家具などを組み合わせることで、その場の空気感を変えることができます。

現状のデザインを見直すことで、ささやかですが、マンションの快適性を向上させることを目指しました。