
先日、前職である彦根建築設計事務所の彦根明さんより一冊の本を頂きました。
2026年2月にエクスナレッジから出版されたばかりの新刊、その名も『最高の家』です。
彦根さん、出版おめでとうございます。そして、貴重な著書をご恵贈いただき、心より感謝申し上げます。
この本は、単なる建築作品集ではありません。
家が完成するまでのプロセスや、その後の暮らしぶりが、美しい写真と文章、そして彦根さんならではの繊細なコンセプトスケッチと共に紹介されています。
それぞれの家族に寄り添った「最高」の形が丁寧に描かれており、これから家づくりを考える方にとって、非常に読み応えのある一冊となっています。
実はこの本に掲載されている12の物語のうち、私が担当させていただいた作品が2件含まれています。
巻末の担当者一覧にも、私の名前(川村浩二)を記載していただきました。
当時、お施主様の想いを形にするために細部までこだわり抜き、現場と何度もやり取りを重ねた日々が思い出されます。
今回改めて書籍としてその結晶を眺めると、当時の苦労よりも、良い家をつくり上げた達成感と誇らしさが込み上げてきます。
建築家として育てていただいた日々に、改めて感謝の念を抱きました。


私が現在主宰するカワムラアーキテクツの設計活動においても、この「最高の家」をつくる精神は色濃く受け継がれています。
• 土地のポテンシャルを最大限に引き出すこと
• お施主様のライフスタイルに深く寄り添うこと
• 細部のディテールまで徹底して美しく納めること
前職で培ったこれらの経験と技術は、現在の私たちの事務所の「核」となっています。
独立後も変わらず、むしろより一層の情熱を持って、目の前のお客様にとっての「最高の家」を提案し続けています。
本屋さんで見かけた際は、ぜひ『最高の家』を手に取ってみてください。建築の奥深さと楽しさに触れられるはずです。
そして、この本に載っているような、
「物語のある家づくり」
「設計密度の高い、心地よい住まい」
にご興味を持たれた方は、その系譜を受け継ぎ、
新しい風を吹き込むカワムラアーキテクツのドアを叩いてみてください。
あなただけの「最高の家」を一緒につくりましょう。