ケヤキと共に暮らす家_基礎の配筋検査

先日、基礎の配筋検査に立ち会いました。
基礎の中に組まれる鉄筋は、家をしっかりと支える“骨”のような存在。この鉄筋を組む作業はすべて職人さんの手作業で行われています。しかも、住宅ごとにプランや構造が違うため、同じ図面はひとつとしてありません。毎回図面を読み取りながら、寸法を確認し、一本一本ていねいに組み上げていく、とても手間のかかる仕事です。

毎回配筋検査は、私たちに加えて構造設計者に入念なチェックをお願いしています。構造設計者が図面通りに正しく施工されているかを確認してくれることで、住まいの安心感が一段と高まります。

コンクリートを流し込んでしまえば、鉄筋はもう二度と見えなくなります。だからこそ、このタイミングでの検査はとても大切。職人さんの丁寧な手仕事と設計者・構造設計者のチェックが重なって、ようやく「ずっと安心して暮らせる家」へとつながっていきます。

これからも現場の様子を少しずつお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。

蓼科の森のキャビンで過ごした夏

この夏は、家族で蓼科のSANU 2nd Homeに試泊してきました。
森の中に点在するキャビンはシンプルな佇まいなのに、アメニティがとても充実していて驚きました。調理器具や食器類はもちろん、コーヒーミルまで揃っていて、普段の暮らしをそのまま森の中に持ち込めるような安心感がありました。

滞在中は地元のスーパーで食材を買い出し、料理を楽しみました。子供たちが野菜を切ったり、盛りつけてくれたりと、普段の食事がちょっとしたイベントのように感じられます。

そして、私が個人的に気に入ったのは大きな窓とその前のデスクカウンター。
ノートPCを広げて作業していると、目の前の風景がスクリーンのように広がり、森の緑が自然と集中力を高めてくれます。

「家族と過ごす時間」と「自分の時間」の両立。
「働きながら休む」という新しい滞在のかたち。
そんな場所づくりのヒントを、このキャビンから感じました。