確認済証も無事に取得し、ようやく着工です。
今回は防火地域内の3階建ての建物ですので、法規上、耐火構造が必要になります。
今までは
耐火構造 → 鉄筋コンクリート造 もしくは 鉄骨造
という選択肢だったのですが、
10年ほど前から
【木造の耐火建築物】が可能になりました。
全国的にはまだ採用事例は少ないのですが、地盤の悪さやコストを考慮して、今回は【木造の耐火構造】で計画しています。
(木造軸組工法による耐火建築物/木住協)
通常の木造に比べて、工事段階のチェック項目が多いので、現場でのコミュニケーションがより重要になりそうです。
年内は地盤改良工事まで完了。
年明けから基礎工事が始まり、本格的にスタートです。